９月もまもなく終わりを迎え、１０月に入ると短距離・跳躍・投擲パートはトラックシーズン最終となる秋季記録会、長距離パートは、いよいよ駅伝シーズン突入です。
トラック種目最終戦となる秋季記録会では、自己ベストの更新、来シーズンに向けての課題の確認、そして冬季練習に何をすべきかを確かめるための試合でもあります。ただ、出場して終わりではなく、来シーズン大きく飛躍するためにも１走、１本、１投を大切にしてほしいと思います。
また長距離は日本海・くらよし女子駅伝に加え、多くの記録会がこれまで中止になっているため、駅伝に向けての試合はこの秋季記録会がメインとなります。各チーム駅伝前にどれだけ我慢して走れるのかというのはどこの学校も気にしているところです。普段からミーティングでも話がでているように、弱い部分を見せない。しんどくてもしんどくないようにみせる。ライバルとなるチームに競り負けない。大きな目標に向けて大切な試合になるはずです。背伸びをしすぎず、練習でできていることを当たり前にできれば次に繋がるはずです。
