こんにちは。
今日は卒業式が行われ、全日制課程10期生の235名が巣立っていきました。
卒業式が終わったあと、陸上競技部の部員が企画した「3年生を送ろうの会」を行いました。
顧問3人も、参加させてもらいました。
陸上競技部にいつも顔を出してくださり、指導してくださる初代校長の宮本先生からも、卒業生へのエールの言葉とお祝いをいただきました。ありがとうございます。
3年前、陸上競技部に入部してきた9名がそれぞれの思いを後輩、顧問に話してくれました。
9名が口を揃えて「部活でたくさんのことを経験して学ぶことができた」と言ってくれました。競技者としてだけでなく、人として成長してくれた3年間だったのだと感じました。
陸上競技において勝ち負けにこだわるのは当然のことです。だからこそ上へ上へと目標を定めて日々の練習を積み重ねています。
しかしそれだけでなく、陸上競技部という部活を通して、人として成長すること、それを陸上競技部では大切にしています。
卒業生は部活動を通してたくさんの成長をしてくれました。顧問一同、それを痛感することができました。嬉しい気持ちでいっぱいです。
卒業生のみなさん。高校生活を思い返すと、多くの人に支えられてきた3年間だったのではないでしょうか。家族、友人、先生、同じ志を持ち、共に成長したかけがえのない部活の仲間たち…たくさんの支えがあったからこそ今のあなたたちがあります。これからはそれぞれ違う場所で成長していくことになりますね。陸上競技部での日々を胸に、次は周りの人を支えられるようにしていってください。3年間よく頑張りました！忙しい日々が続くと思うけれど、たまに後輩たちの頑張りを応援しにきてくださいね。卒業おめでとうございます。
